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2009年 06月 17日
久々に代表戦の感想とか書いてみよう。
オーストラリア代表 2-1 日本代表 結局、見せ場もほとんどなく、予想通りの逆転負けというか。まぁ期待はしてなかったけど、ここまで差が出ちゃうとなぁ。「ベストメンバーじゃなかったから」とか言い訳はさすがにしないとは思うけど。 まぁブラジルとかスペインとかとやるよか、オーストラリアとかとやった方が違いが解り易いよな。ほんとにちょっとしたところで、ちょっとした差がある。それが、オーストラリア人が欧州のクラブで活躍してるのと、日本人が活躍できないのの差だと思うけど。 一番大きい差は、1タッチ目だろうな。俊輔を筆頭として、日本のMF陣の出すパスってのは非常に精度の高いものが多いとは思う。けど、受け手がうまく収められなければ、意味が無くなったしまう。そのMFだって自分が受け手になったときにミスれば、次のパスの精度が落ちる。それの積み重ねが攻撃の失敗になってると思う。 あとはシュートの意識かなぁ。ミドルレンジからのシュート意識ってのも大切だとは思うけど、最前線の選手なら1フェイント入れるチャレンジも欲しい。抜けそうにないから「とりあえずシュート」とか「とりあえずセンタリング」とか。そういうのが多い。「失敗するかもしれない突破」ってのの試みも必要だろうと。1試合で5回チャレンジして、1回成功すればそれでいいし。 これから1年、日本代表はこの差をどうやって埋めてくのか…でも、それは日本代表じゃなくて、Jリーグの各クラブと選手個々の意識の問題だとは思うけど。
by hare-blog
| 2009-06-17 23:53
| スポーツ
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