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2010年 04月 02日
風雲急を告げるとは、この事か。
アーセナル 2-2 バルセロナ 結果だけ見ればバルサは悪くないんだろうけど、試合の展開からしてみればバルサはあまり良い感じではない。 序盤から中盤にかけては、完全にバルサペース。バルサペースというか、もう圧倒的にバルサだったと思う。前半こそ得点は奪えなかったけど、後半に入って立て続けに2得点。守備でも攻撃でも、完全にバルサの展開、余裕すらあるんじゃないかと思うくらいだった。 一方のガナーズはセスクはやや不調だし、アルシャビンとギャラスは前半で負傷退場。時折カウンターを見せはするが、防戦一方という感じだったな。進展もCBがギャラスからソングに代わってからだし。 流れが大きく変わったのはウォルコット入ってから。今のバルサの不安要素である「スピードのある攻撃への守備」と「左SB」。この両方を見事に突いた感じだった。ウォルコットが入ったことで両サイドの攻撃にスピードが出て、そこから得点が生まれたわけだしな。 さて、2ndはカンプ・ノウなわけだが。ガナーズはアルシャビン、ギャラスの怪我がどうなるか解らないし、セスクは出場停止。一方でバルサもイニの怪我がどうなるかはまだ解らないし、プジョールとピケが揃って出場停止。両チームともCBの中心が不在って事だから、いつもより、より攻撃的になる可能性があるから、もっとエキサイティングな試合になるかもな。楽しみかも。
by hare-blog
| 2010-04-02 00:19
| スポーツ
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