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2005年 02月 11日
日本代表が北朝鮮に辛勝したその日、欧州でもワールドカップ予選が数試合行われていたわけですが、この日の唯一の注目カードと言えたのがギリシャvsデンマークだったわけですが。
結果はギリシャ2-1デンマークで、昨年の欧州チャンピオンが勝利。これでやっとギリシャが2位に上がってきまして、やっぱり大混戦の感じになってきましたね、グループ2は。しかし、昨年バロンドールのシャフチェンコ率いるウクライナ、欧州チャンプのギリシャ、安定感と個々の能力は抜群のデンマーク、そして前大会3位のトルコ。やっぱりありえないくらいハードなグループです。このうち少なくとも2チーム、下手したら3チーム消えるんだから、欧州予選は怖い… で、話はそのギリシャとデンマークの試合に戻りまして。まぁ試合自体は見れてないので、ニュースで読んだだけなのですが…先制点がザゴラキス!?ビックリでしょ。ついにザゴラキスが代表で点を取ったんですよ。EUROでMVPを獲得して一気に有名選手の仲間入りした選手な訳ですが、これまで代表で100試合近く出場してるのに1点も取ったことのなかった超守備型MFがついに初ゴールとは!できれば新記録樹立して欲しかったんですが、101試合で途切れちゃいましたか!…あれ?そんな騒ぐほどのニュースじゃないのかなぁ?(笑 まぁでも個人的にはちょっとビックリしたので書いてみました。ホントは昨日の日本代表について改めて批判しまくる予定だったんですが、みんな同じような事書いてるからいいや(笑 あ、調べたら記録一覧出てきたので転載。MFではトップ10の中ではザゴラキスだけですね。あら?10位に元レアルの監督さんが― ノーゴールで代表試合数を重ねたヨーロッパのフィールドプレーヤー ビヨルン・ノルドクヴィスト (DF/スウェーデン) 115試合(1963-1978) トルビヨルン・スヴェンセン (DF/ノルウェー) 104試合(1947-1962) セオドロス・ザゴラキス (MF/ギリシャ) 100試合(1994- ) オルヴァー・ベルマルク (DF/スウェーデン) 94試合(1951-1965) アルベルト・シェステルニェフ (DF/ソ連) 91試合(1961-1971) マル・ドナギー (DF/北アイルランド) 91試合(1980-1994) アミル・シェラフ (DF/イスラエル) 85試合(1992-2001) エルッカ・ペタヤ (DF/フィンランド) 83試合(1983-1994) シャンドル・マトライ (DF/ハンガリー) 81試合(1956-1967) ホセ・アントニオ・カマチョ (DF/スペイン) 81試合(1975-1988)
by hare-blog
| 2005-02-11 00:35
| スポーツ
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