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2005年 05月 29日
ここのところ、別に自分がプレーしてるわけじゃないのですがサッカーに忙しかった(笑)ので、見に行ったまま感想とか書いてなかった映画が「炎のメモリアル」。
予備知識無しで見に行ったので、まぁよくある火災映画のようにヒーローが無茶して救出劇を演じる作品だと思ってたんですが…これが全然違いました。救出劇ではなく、救出時のトラブルから始まって回想を中心に進んでく感じでした。「バックドラフト」とは全く違うタイプでしたが、これはこれで面白かったです。 見てる最中は面白いんだがちょっと単調かなぁ…という感じだったのですが、結末まで見るとむしろそれが良い雰囲気を作り出してる感じ。単なる派手な救出劇とは違い、人命を救出する仕事をしてる消防士の凄さ・大変さを考えてしまう作品でした。実際のところは、もっともっと大変な職業なのでしょうけど。 救出劇ではなかったことも含めて予想外の展開ってのもあって、最後は自然と泣いてしまう感じでした。いやー、劇場でこれだけ泣いたのは久々だったかも。ヤバイ、ヤバイ。一人だったし、平日だったから空いてて良かった(笑
by hare-blog
| 2005-05-29 01:35
| 映画・TV
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