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2005年 09月 13日
欧州サッカーも開幕してけっこう経つ国もありますけど、今更ながら個人的展望を書いてみようかと。移籍も終りましたしね。とりあえず今日はイングランド、プレミアリーグ。
とりあえず気になった移籍の一覧。 ○チェルシー ミカエル・エシアン (リヨン) エルナン・クレスポ (ミラン) ショーン・ライト・フィリップス (マンチェスター・シティ) アシエル・デル・オルノ (ビルバオ) ○マンチェスター・ユナイテッド エドウィン・ファンデルサール (フラム) 朴智星 (PSV) キーラン・リチャードソン (WBA) ○エバートン マッテオ・フェラーリ (ローマ) ファン・デル・メイデ (インテル) フィリップ・ネビル (マンチェスター・ユナイテッド) ヌノ・バレンテ (ポルト) ペア・クルードルプ (ウディネーゼ) ○リバプール ホセ・マヌエル・レイナ (ビジャレアル) ○ボルトン・ワンダラーズ 中田英寿(フィオレンティーナ) ○トッテナム・ホットスパー エドガー・ダービッツ (インテル) ○アストン・ビラ ミラン・バロシュ (リバプール) ○ニューカッスル・ユナイテッド ルケ (デポルティボ) マイケル・オーウェン (レアル・マドリード) エムレ・ベロゾール (インテル) クレイグ・ムーア (ボルシア・メンヒェングラートバッハ) スコット・パーカー (チェルシー) やはりチェルシーは的確な補強をしてる印象。金満クラブと言われてて、実際に膨大な額を移籍につぎ込んでますけど、補強ポイントは的確。弱点だった左SBと右SHを補強し、CFもクレスポを取り戻してる。たしかにタレントが揃いすぎてるけど、不要な部分は放出してる勘もある。昨シーズン以上に完璧なメンバーになったね。 プレミアの多くのクラブが抱えてる弱点がGK。そんな中でマンUはファン・デル・サール、そしてリバプールはレイナを補強し、両チームとも充実した補強と言えるんじゃないでしょうか。アーセナルがGKを補強できなかったのは痛いか。 他ではニューカッスルとエバートンが非常に質の高い補強をしてる感じがします。両チームとも守備に不安のあったチーム。昨シーズン躍進したエバートンは守備を補強し、低迷したニューカッスルは攻撃を補強。両クラブとも目が離せません。 注目の日本人はヒデがボルトンへ、稲本はWBA残留。両選手とも期待したいところです…が、やはり朴智星のマンU入りは悔しいだろ。しかもスタメンでガンガン出てるし。しかも機能してるっぽいし。日本人も早くトップレベルのクラブで活躍しないかなぁ… さて。話を展望に戻して。 とりあえず本命チェルシーは間違いないでしょう。このチームの弱点と言えば内紛くらい。モウリーニョお気に入りのリカルド・カルバーリョですら問題を起こしてる辺り、ちょっと不安があり…ですが、多少問題が起きても残りのメンツでなんとかなってしまいそう。ぶっちゃけ、レギュラー全部潰れても何とかなりそうなメンツですしね。 対抗はやはりマンUかね。ボランチと最終ラインの選手層にやや不安はあるかもしれないけど、多少苦しくても挽回できるだけの攻撃力はありますしね。ニステルローイやスコールズのようなベテランもいれば、ルーニーやC.ロナウドやリチェードソンのような若手も居る。楽しみだ。 もう一つの対抗はアーセナルになるんでしょうけど、GKを始めとしてあまり大きな補強できず仕舞い、しかもヴィエラを失ってしまった。アーセナルが優勝争いをするには、センデロス、ファブレガス、レジェス、ファン・ベルシ等、若手の成長にかかってる気がします。世代交代ってヤツですかね。 あとはどうなんすかねぇ~正直、プレミアはセリエほど詳しくないので、中堅どころのクラブがいまいち把握できてなくて。注目はエバートンとニューカッスルだったんですが、両チームとも開幕からコケまくってます(笑)。CL王者リバプールは今のところ予想通りの感じ。まだ安定した強さを見せるクラブって印象は無い…けど、侮れませんけどね。 個人的には、私はモウリーニョ好きなんでチェルシー応援です。世間的にあまり好かれてませんけどね…ただ、監督も好きだし、けっこう個人的に注目してる選手を取ってるので、やはり目が行ってしまう。今シーズンは常勝のプレッシャーとの戦いになりそうですね。
by hare-blog
| 2005-09-13 02:53
| スポーツ
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