|
2006年 04月 05日
たぶん感想書いてなかったDVDその一、「宇宙戦争」。
なんだろ、これ。映像は素晴らしいし、話も序盤から中盤にかけては面白くて、非常にのめり込む…のだが、後半になればなるほど「?」って感じが多くなってきて、極めつけがラストシーン。なんかもう、話が進めば進むほど面白くなくなる典型的なパターンを見た気がします…途中でネタばれしちゃってあきるってパターンはよくあると思うけど、なんかそういうのとは違う感じ。ネタバレしても面白いものは面白いんだけど、ネタバレしなくても面白くないものは面白くない… なんかなぁ、結局は何だったのって感じなのさ。地球人より遥かに優れた宇宙人が、遥か昔から計画してた地球侵略の計画を実行したのに、あまりにも直接的な攻撃を繰り返す破壊的な事ばかり、しまいには自滅。意味、ワカンネー。 地球人より遥かに優れているなら、この数千年(数万年?)の間で技術はより高みへといってるだろうし、そう考えればずいぶん前に埋め込んだマシンを使うより、今の最新の技術を使って普通に上空から攻撃した方が手っ取り早いんじゃねーかっつー話。 っていうか、それ以前に結局は奴等がなんだったのかも最後まで解んないまま。確かに映画の中の地球人からしてみれば奴等がなんだったのかは永遠の謎なんだろうけど、映画として見てるこっちにも全く説明無しかよ、みたいな。っていうか、宇宙人の自滅した原因も最後のナレーションでの説明だったし。 あと、なんだったかなぁ…息子の行動もよくワカンネー感じだし。まぁなんか不満…というか、疑問ばかりだったな。話がワカンネーわけじゃなくて、展開とか行動とか結末とか、なんでこうなっちゃったのか意味ワカンネ。作ってて、これで面白いと思ったのだろうか…これは言い過ぎか?でも、そう思っちゃったし。
by hare-blog
| 2006-04-05 01:57
| 映画・TV
|
ファン申請 |
||