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2006年 07月 01日
ユヴェントス祭りだな(笑
イタリア 3-0 ウクライナ 堅守速攻型同士の対戦は、アズーリが格の違いを見せつけたかなって気もする。ふっとした瞬間で気を抜いて失点してしまったウクライナに対して、最後まで喰らいついてくアズーリ。決して決定力の差だけじゃないと。 イタリアはとにかく粘り強い守備をしましたね。カテナチオと称されるイタリア伝統の堅い守備ではあるが、決して華麗なものだけじゃなく泥臭くあきらめない粘りが持ち味なんだってのを見せ付けた感じですね。CB代役のバルザリもちょっと怪しい部分もあったが、まぁ無難にこなしてて一安心。 この試合はとにかくユーヴェ祭りやね。Man of the Matchこそガッちゃんが取ったものの、ザンブロッタ、ファビオ、ジジの3人はホントに凄かった。鴨ネギ君も良かったしね。他にも王子も試合毎に調子を上げてる感じだし、それと待望のトニのゴール。チーム自体が間違いなく上向きですよね。セリエの不正疑惑の裁判も始まったし、さらに先日はペソットの事故もあった。精神的にはかなりキツイはずなのに…素晴らしいですね。 ウクライナもかなりチャンスがあったんですけどねぇ。ボール支配率も全然上回ってるし、決定的なチャンスってのも作れてた。なのに相手のファインプレーがあるし、バーにも嫌われるし。まぁ相手に詰められる隙があったのは確かですが。守備も同じですね。3失点とも素早いイタリアの攻撃に隙を付かれた感じでした。 最後はもうシェバの孤軍奮闘と言う感じもした。エースとして、キャプテンとしてチームを引っ張ってきた意地を見せてくれたね。ただ、それでもイタリアは崩せなかったけど。いよいよ明日…いや、日本時間ではもう今日(7/1)か。シェバはミランの選手ではなく、チェルシーの選手になってしまいましたね。寂しい… 私はミラニスタなので、期待してるかしてないかは別としてアズーリは応援してるんですよね。だからこれだけ徐々に上り調子になってる感じは頼もしいね。あとはネスタが戻ってくれば万全かな。次はドイツか。ドイツもなんだかんだで伝統のしぶとい守備は健在。ロースコアゲームが楽しめそう…でも、つまんない試合とか言われちゃうかもしれないけど(笑
by hare-blog
| 2006-07-01 06:04
| ワールドカップ2006
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