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2006年 12月 15日
1回戦を圧倒したチームが2回戦じゃ圧倒される。昨年から始まったクラブワールドカップ(旧クラブ世界選手権)なのだが、やっぱりトヨタカップの延長でしか無い感じは否めない。ただそれでも、アフリカ、北米、アジア、オセアニアのクラブにはこういう舞台が用意されるのは非常に大切なのかもしれないとも思ったりしてみたり(賞金的な理由も含めて)。
アルアハリ 1-2 インテルナシオナル クラブアメリカ 0-4 バルセロナ インテルナシオナルとアルアハリの対戦はスコア的には接戦だったが、それでもインテルナシオナルが圧倒してた印象もあり。ただ、ちょっと物足りなさを感じたのは、準決勝という状況でのインテルナシオナルの油断もあったのかもしんないけど。まぁそいでもアレシャンドロという選手を見れたのは面白かった。アルアハリはベストメンバーだったらなぁって感じもするけど(両サイドバックが怪我で来てないらしい)。 一方でバルサは強行日程なのに、雨なのに、なんでこんなに楽しそうにサッカーしてるんだろうかって感じだね。欧州のクラブにとっちゃあまり重要度の高くないこの大会、イタリアのクラブなんか来るより、バルサとかレアルとか来た方が盛り上がるよなぁとかちょっと思ってしまった。ミランのファンなのに(笑 ロナウジーニョはそんなに全力でプレーしてないけど、そいでも好調になってきたってのは解る感じだね。改めてちょっとすげーなって思ったのが4点目のデコちんのシュートの時かな。あの辺り、デコちんに譲っちゃうのはまぁちょっと遊び的な要素もあったとは思うんだけど、それでもパスしたあとにDFに体当ててシュートコースを作ったりするのが、ホントにちょっとした事なんだけどスゲーって思った。 あとプジョール。相手が裏を取ってるはずなのに、スルスルっと正面に入ってきちゃう辺りがスゲーよ。他の選手も凄かったけどね。体調的にはキツイはずなんだが、そいでも楽しそうにやってくれるのは、日本人にとっちゃありがたい限りですよ。 決勝見に行くのが楽しみ。面白い試合を期待してます。
by hare-blog
| 2006-12-15 00:21
| スポーツ
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