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2008年 02月 14日
嫌なシーンが再現されるとは。
ミラン 1-1 リボルノ インテル時代にやった感じと非常に良く似てたし、実際に似たような感じみらいで。あの時も引退という噂は流れたが、結局は1年半くらいかかったものの復帰はした。ただ、今はあの時とはいろいろと違いすぎる…ミランがもし契約を延長したところで、1年で帰ってこれるかも解らない。 ここまで悪い状態だったのに強行出場させてしまったミラン側にも非はあるかもしれないが、ここ最近のミランの状況を考えれば多少の無理はしかたなかったのも確か。ただ、ロナウドには待たされすぎてしまったのも確かで、ロナウド自身もコンディションを整えきれなかったのもある。 …まぁ正直、ロナウドの選手生命というのは厳しいだろう。復帰することはあるかもしれないけど、少なくとも欧州のトップクラブでやれるとは思わない。1年以上使えないのを承知で契約してくれるクラブもあるか解らないし、それでもミランは恩情として契約を延長してくれるかもしれない。ただ、それをロナウド自身がどう取るか。 この15年で最高のストライカーであったロナウド。今後の彼には、あえて「期待をせず」に見ていきたいとは思いますが。 話をミランに戻して。まぁこの試合はダメだったな。アメリアに3点くらい防がれたってのもあるけど、それ以外は全然ダメだったって感じだし。このメンバーだと、誰に頼っていいのかも解らないもんな…ピルロ、ガッツ、アンブロがそれぞれ孤軍奮闘してるって感じだったもんな。今のバロスキに大きな期待はしてないけど、それと組んだジラには期待してみたが…結果はこれだ。 グルクフも全然ダメやね。トップ下よりはセードルフのようなセンターハーフ的な位置の方が良いのかも知れないけど、今の感じじゃ、見せられるのはこの試合のように一瞬の輝き程度だろうな。しばらく中堅クラブで修行してくるのもありなのかも知れず。少なくとも、今のままミランに居ても腐るだけな気がする。 失ったものや、再確認できた弱点なども多かったので、まぁとりあえずドローで乗り切れたって感じだな。ホントなら勝って4位に上がりたかったけど、ローマまでは十分に射程圏内に入ってきたと思うし、とりあえず。問題はロナウドの居ない穴をどうするかだな…
by hare-blog
| 2008-02-14 13:08
| スポーツ
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