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2008年 03月 20日
サイテーだ。
ミラン 1-2 サンプドリア もうね、こんな試合してたら勝てるわけねーっての。まともに攻守共に良かったのって最後の20分程度だしな。点を取って盛り上がったところで、もう1点取れる力は無く。とにかく、ピルロやセードルフやパトがボールを持っから、どうしよう?って迷ってる感じがヒシヒシと伝わってくるだけ。カカーが退場しなければ…と言われそうだが、まぁぶっちゃけカカーが居ても変わらないかと。カカーが単独で突破して点に絡むことはあっただろうけど、チームとして攻撃が成り立つことは無いだろうな。 とにかく、みんなボールを貰う動きが無い。足元に欲しい選手が多いのは確かだけど、だからってゴール前で突っ立っててもボールは貰えないわな。守備ではあれだけ運動量の多い中盤が、攻撃になるとパッタリ動かなくなるんじゃ、どーしようもないわな。 今日の試合での収穫としては、3ボランチの無意味さだろ。そもそもピルロの守備力をカバーするべく右にガッツ、左にセードルフを配置したわけで。今のピルロの守備力を考えれば、トップクラブ相手ならともかく、サンプくらいが相手だったらピルロとガッツの2ボランチで十分なんじゃねーのかって感じだったな。そういった意味では後半の4-4-2布陣はわりと良かった…が、まぁパトを右で使っても意味無さそうだけどな。 ただまぁなんだ。戦術とかそれ以前の問題な気もするがな。ガナーズにもローマにも完敗したショックはあるだろうけど、だからといってそれを引きずってても。こんな試合してるようじゃ、まぁ4位以内なんて間違いなく無理だな。まぁ今日に関しては、上位陣総崩れだったので助かってるけど、むしろこういったチャンスで差を詰めないといかんのに。 ホントに1回、落ちるとこまで落ちて、ぶっ壊れた方が良いのか…?
by hare-blog
| 2008-03-20 19:55
| スポーツ
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