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2010年 03月 10日
フィオは良い試合してたんだがなぁ。
フィオレンティーナ 3-2(合計4-4) バイエルン・ミュンヘン 左はフェリペとバルガス、右はデ・シルヴェストリとマルキオンニ、中央はザネッティとモントリーヴォ。フィオはほぼ理想どおりの守備が出来てたと思う。ただ、リベリとロッベンが数少ないチャンスをものにしてしまった。それがフィオとバイエルンの決定的な差でもあるんだろうけど。 ロッベンとリベリにボールが入ると、一人が遅れさせてすぐに一人がフォローに入る。さらに周りが他へのパスを消す。これでバイエルンの両サイドは完全に殺されてた。ただ、両サイドとも唯一得点の場面だけが突破されてたな。惜しかった。 バイエルンは両サイドを封じられ、中央のシュバインシュタイガーも押さえ込まれ。さらに左SBがアラバだったのでマルキオンニにはだいぶやられ。けっこう厳しかった気がする。マリオ・ゴメスの怪我も痛かったな。クローゼも凄いストライカーだけど、両サイドが完全に押さえ込まれると生きないし。 内容的には2試合とも完全にフィオレンティーナのペースだったな。ただ、ムトゥがいなくなったフィオレンティーナと、ロッベンがいて、リベリが復活してきてるバイエルン。そこが欧州レベルでのちょっとした差になってる気がした。チームとしては押さえ込めてたけど、個にやられたのはちょっと残念かな。惜しかった。
by hare-blog
| 2010-03-10 08:35
| スポーツ
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