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2010年 04月 22日
支配率が3:7なのにこの結果と内容ってのが面白い。
インテル 3-1 バルセロナ まぁ正直、バルサの選手のコンディションは悪かったと思う。けど、それでも見事に攻撃を封じてきたインテルは凄いわな。メッシはボール持てたシーンもあったにもかかわらず、結局仕事はできず。唯一のミスから失点はあったけど。 インテルは徹底的なった印象。モウリーニョらしいというか。ズラタンは、ドログバを封じたCBコンビが完全に封じ込める。メッシに対しては、完全にマンマークするのではなくて、カンビアッソとモッタが常に間合いを取ってチェックしてるという感じ。さらにこの二人のフォローを両SBがしてるのが見事だった。 この試合での決定的な差だったのは両サイドの違いかなって気もする。結局、両サイド共に支配権はインテルにあったし。マイコンはバルサの左を押さえ込み(1回だけミスったのが失点のシーンだが)、さらに攻撃でも貢献した。そんなに無理に上がってた印象は無かったけど、タイミングが絶妙だったな。 一方でサネッティもダニエル・アウヴェスを完全に押さえ込んだ。さらにスネイデルがダニエル・アウヴェスが上がった穴を積極的に突いたことで、バルサ的には相当苦しんでた。 バルサはやっぱりいまいちだったかなぁ。チャンスは多少なりあれど、正直、運動量は少なかったし。いつもの運動量がない分、パス回しもできないって感じだった。ちょこちょこ動きながら細かいパスで相手を崩すことができなかったな。今のインテルの守備相手だと、簡単には崩れないもんな。 さて、2ndはカンプ・ノウ。出場停止はプジョルとスタンコビッチくらいだっけ?まぁプジョルの欠場は痛いけど、攻撃的にいくだろうしD.ミリートかマルケスでフォローはできるだろう。それよりもイニが居なかったりとか、他にも怪我で出れないっぽいのが何人かいそうなのが不安材料か。一方でインテルは磐石かも。でも先行された時に追いかけるべきオプションであるスタンコビッチが出場停止なのは痛い。バロテッリが戻ってきてはいるけど、この試合でのパフォーマンスを見ると怖いな…
by hare-blog
| 2010-04-22 21:15
| スポーツ
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