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2010年 11月 01日
うーんって感じだな。残念ながら両チームとも。
ミラン 1-2 ユヴェントス 正直なところ。ビッグクラブ同士と言う感じはあまり無く。ぶっちゃけタレントだけ揃っただけのバランスの悪目のビッグクラブと、そこそこ強いプロビンチャのクラブの試合って感じもしてしまった。負けた言い訳って捕らえてもらってもいいけど、試合中からそんな雰囲気があって… ユーヴェはキエッリーニとクラシッチ不在ではあったが、そこそこ悪くは無いという感じもあり。爆発的なタレントは居ないけど、チームとしてのバランスは整いつつあるのかなぁという感じもする。これでCLとかは無理だしELも厳しいかもしれないけど、セリエだったらそこそこ上がってきそうな気がする。イタリア人が多いのも羨ましい… ミランの方は試合のペースこそ握ってたけど、弱点丸見えって感じだな。前線3人の距離感は悪くないし、中盤との距離も縮まりつつあるけど、まだまだ噛み合ってない部分も多いなって感じ。時間が解決してくれればいいんだけど。 あとは両SBだな。アントンは得点に絡んでるが2失点共に絡んでる責任は大きい。アバテは残念ながらそのスピードを活かせてないし、クロスも悪くは無いけど単調なところがある。アントンのフォローはいつもはT.シウバがやってるわけだが、この試合ではパパスタソプロス。前節よりは良い守備をしてたが、やっぱり穴は多いなって感じだな。 でも逆に4-3-1-2復活は兆しは見えてると思う。ピルロの前にロビーニョ、ズラタンが入ってくることによってピルロの負担は減って自由にプレーできる時間が出来るし、そこにボアテングが絡んでくるのもありがたい。ゲームを作れる選手って感じではないけど、ロナウジーニョが左に貼り付いてるよりは良い気がする。あとはそこにパトが絡めるようになればいいんだけど、どうしてもサイドに開いてしまうのが悪い癖だなぁ… 単純なプレーをしっかりやったユーベに対して、無駄に技術だけはあるミラン。解りやすい差が出たんじゃないだろうか?ミランの1得点は中盤・前線の攻撃に外からアントンが絡んで、クロスからズラタン。クアリアレッラのゴールもそうだったが、決して難しいプレーでは無い。良いヒントになるんじゃないだろうか?
by hare-blog
| 2010-11-01 20:17
| スポーツ
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