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2005年 05月 23日
ずっと見たかったのですがなかなか品薄で借りられなかった「天国の本屋~恋火」。偶然にも1本残ってて、やっと借りられたのですよ。ラッキー。今、調べてて知ったのですが、これって原作小説があるのですね。しかも「天国の本屋」というシリーズで。ちょっと興味出た、明日にでも本屋で見てみよう。
で、個人的にはわりと好き…なんだが、なんか物足りない印象。なんだろう?なんかよく解らないんだけど、もうちょっと描くべき部分があったのではないかという感じがした。余分な部分が多いというか…なんとなく惜しい感じ。全体的に好きになりそうな作品だっただけに、ちと残念。 あとは、やっぱ松任谷さんの音楽はスゲーよ。クライマックスはあの曲だけで盛り上がっちゃうもんな。ただ、曲の凄さに対して健太のピアノの弾き方がいまいち弱い印象…最初のピアノ演奏のシーンもあまりにも下手すぎて、ちょっと差がありすぎるのはいまいち。あれじゃ、天国に行った事で演奏そのものが巧くなってしまった感じがあって… けっこう雰囲気は好きなんだがなぁ…って思って改めて見たら篠原哲雄監督でしたか。どおりで好みなわけだ。ただ、「深呼吸の必要」と比べちゃうと、やっぱり物足りなかったなぁ。
by hare-blog
| 2005-05-23 01:37
| 映画・TV
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