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2008年 06月 10日
ドイツ強し。
ドイツ 2-0 ポーランド 派手に強さを見せてるような印象もあるかもしれないけど、私的にはけっこう地味に強い印象。予選じゃ派手に点とってたけど、それだけじゃないかな。 ドイツの攻撃に関しては、やっぱ決定力が高い気がする。絶対的エースはクローゼなので、彼が抜けてしまえば話は変わってくるかもしれないけど、彼が居るうちは大丈夫だろう。そこにポドルスキ、シュバインシュタイガー、ゴメスと居て、この試合では出番の無かった(少なかった)クラニー、ノイビレ、オドンコール。さらにはボロウスキにトロホウスキ。どっからでも点は取れるわな。バラックとかも居るわけだし。 ただ、目を惹いたのは守備だったかも。中央からの攻撃はバラックとフリンクスが止め、両サイドもきっちりケアしてるし、放り込まれたところで最終ライン中央は高さじゃ負けない。しかも、展開に悩んでると前線の選手が守備に戻ってくるし。こうなってくると早々は崩れないわな。まぁ穴も確かにあったけど、少なくともポーランドに崩せるような穴ではなかった。 対してポーランドは良い感じに攻撃が出来てたようには見えたけど、結局、両サイドからなんとなく放り込んでるだけな気がした。ドイツにとって脅威だったのはゲレイロくらいか。もうちょっとクロスにバリエーションがあったら。そして中央からの攻撃が仕掛けられれば、結果は変わってきただろうけど。この試合では完全に抑え込まれたので、次に期待。
by hare-blog
| 2008-06-10 00:21
| EURO2008
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