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2008年 06月 14日
恐るべし。
オランダ 4-1 フランス よく言われる事がある。「オランダはチームとして噛み合えば最強」。今大会って、まさにそれなんじゃねーか?なんか、オランダが久々にホントに強い印象を受けた。いつ以来だっけ?1998年とか2000年とか、あれ以来か。これで予選突破が決まったわけだが、次の試合で気を抜いて崩れたりしない限り、このまま行きかねない。 とにかく良いと感じるのが、デ・ヨングとニステルローイ。この二人の攻守にわたる運動量の多さ。特にニステルローイの守備の貢献度は高いと思う。この試合でのアンリや前節でのトニと比べれば明確だな。で、ニステルローイが下がっても、スナイデルだったりラフィーが居る。ロッベンやファン・ベルシーも居るしな。個の力を重視しながらも、チームのバランスが巧く保ててる感じがする。 フランスはやっぱFWが弱いなぁって感じだな。アンリは不調。他の選手もいまいち。リベリとマルダが崩しにかかるんだけど、後が続かないという印象。さらに、左右に開きすぎると、今度は後ろからの押し上げが無い。オランダと逆にバランスが悪い。唯一の得点がアンリだったわけだが、あれだったんだよな多少のリスクを負ってでもダイレクトでの早い攻撃。それをもっと出来てれば…って感じだ。フランスの選手が1トラップした後に詰められるシーンを何度見たことか。あそこをダイレクトでチャレンジしていれば…って感じだった。 これで最終節はフランスとイタリアが勝ち点1同士での激突か。両チームとも良くないだけに、解らないな。内容的には非常に良いルーマニアが生き残る可能性もありうる。 監督の采配
by hare-blog
| 2008-06-14 15:20
| EURO2008
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